甘寧について語る

今日の脳内ソング


今日は甘寧という三国時代の武将について偏ったことを語ってみる。
甘寧。字は興覇。若いころは長江沿岸を荒らしまわる「錦帆賊」と呼ばれる水賊であった。水賊時代、いつも腰に鈴を付けていたことから”鈴の甘寧”といわれた。
劉表黄祖に仕え、黄祖のもとでは孫権軍の凌操を討ち取るなどの手柄を立てる。しかし黄祖は、出自にこだわって甘寧を重用せず、不満を募らせた甘寧は都督である蘇飛の助けで黄祖の下を出奔し、呂蒙を通じて孫権に仕えることとなった。
三国志演義では、夷陵の戦いにおいて沙摩柯の矢を受けて戦死している。


まあ大体こんな感じの人生を辿ってきた人物であるけど、私の中では三国志でなく三国無双の甘寧しかイメージがないのでここら辺の説明は少しシカトしている。
なんでこんな人間(失礼)について語るかと言うと、実は彼は、今私が夢中になっている凌統と深い関わりをもつ人物なのである!


濡須口の戦いで自身を親(凌操)の仇と狙う凌統の危機を救い、凌統はかつての恨みを水に流し、二人は固い親交を結んだ(らしい)


という事実がある。
この固い親交、生死の交わりと一般的には言われている(と思う)
もうこの辺りで気づいていると思うけど、この人


つまり凌統とかなり仲良しになったということなのではないか


と勝手に思い込んでいる。
アレだね、もう、ツーカーの仲ってやつだね!
いや実際にはそこまでいっていないと思うけどそれでもお互いがお互いにとってかなり意識しあう仲間なのではないのかとか無双でなんて背中合わせに戦っちゃってるよとかつーか援軍とか一緒に来たりして一緒に進軍してるよとかなんかもう二人一緒に戦ってる感が目一杯なのですよ。二人で一人前!とか思っちゃってるわけですよ。
一度は命を狙ったことのある人物と固い親交を交えるなんて凌統の心の変化がすごすぎるのか、それとも命を狙う気すら起こさせないほどの気持ちを持たせる甘寧の人柄と武力がすごすぎるのか。
いやだから何?とか言われるとちょっと困るんだけど、凌統を取り巻く人の中にはこんな人もいるんですよってことを書いておきたかった。
完全自己満足&ネタがないだけなんでサラっと読み流してやって。