今日、学校から帰ってくる途中の話。
私はいつも学校の帰り道、人気のない住宅の中を通って帰ってくる。
その住宅のとある一軒家の車庫近くに、その家の人が飼ってる犬がいるんだけど。
犬はけっこう活発で、よく側を通りかかる人なんかに吠えかかったりしてる。
で、私は毎日犬の横を通り過ぎて帰るわけだ。
今日もその犬の横を通りすがろうとした。
その瞬間、奇跡は飛び込んできた。


犬が「のび〜」をしていた。(血)


のび〜っていうのは人が疲れたときなんかによくやる「う〜ん」って体を伸ばすことね。
前足二本を思いっきり前にやって文字通り「のび〜」としていた。


可愛すぎて心の中で叫んでしまった。


ちなみに↑の血は鼻血ね。
その犬、外見的には柴犬みたいな雑種なんだけど、あのくるんと丸まった尻尾がなんとも言えず可愛い。
そしてそのあと後ろ足も伸ばして「のび〜」をやっていた。
まさか動物のそんなリラックスの瞬間を見れるとは思いもせんで。
思わぬ幸福を拾ってしまった気分だった。
あぁ、犬可愛い…
私自身喘息で動物が飼えないから、友達の家の犬とか見るとどうしても愛でてしまう。
それからもう一つ、帰り道にもう一匹犬がいる。
その犬は多分ゴールデンレトリバー
そう、言わずもがな私の中で一位、二位を争う大型犬だ。
(争ってるもう一種はコリー)
その犬もなかなかに可愛い。
朝通るときは犬小屋(?)の前で何をしているのか、おすわりをしている。
しかもほぼ毎日。
帰ってくるときは、大体丸まって寝ている。
最近は帰るのが少し遅くなったりするともう外は真っ暗で、犬の様子はあまり見えないんだけど。
多分寝てる。
その丸まって寝てる姿が、なんとなく、いやとても、ユンクに似ている。
犬ってあんなふうに寝るよね!?だからユンクが好きなんだ。
なるほど納得。
早くユンクのネオベルミン来ないかな。