今日の夢〜恐怖の保健室編〜

ちょっとちょっと。
今日見た夢を聞いておくれ。
またけっこうヤバめな夢を見てしまったんだよ。
幽霊系なので、そんなに怖くないけど嫌な方はスルーしてください。


リアルホラーアクションゲームみたいな夢だった。
私のいる学校の保健室にはパソコンが設置してあって、私は姉とホラーノベルズゲームをやっていた。
そのゲームは少し変わっていて、普通にストーリーを読み進める時はパソコンで操作をするくせに、イベントシーンになると自分でその場所へ赴かなければイベントが見られないようになっている。
つまりその学校がゲームの舞台になっていて、イベントを見るときは校内を歩き回らなければならないということ。
そしてホラーゲームなだけあって、当然時間は夜。校内は薄暗い。
そんな中でストーリーを追っていた私と姉は、ゲーム中である一つの分岐点へと差し掛かっていた。
ノベルズゲームってのは、話が一つじゃなくて、「探求編」とか「惨殺編」とかいろいろな種類の物語が入っているものが多い。
私たちはそのうちの一つをやっていたのだが、どこかで選択肢を間違えたのか、何度やってもEDに辿り着かない。
途方に暮れた私たちは、仕方ないので助けを求めることにした。


さて、ここで周りの状況をちょっと確認してみる。
私たちは、とある学校の保健室で、パソコンホラーノベルズゲームをやっている。
その保健室というのは、というか、保健室と呼ぶにもおこがましいその部屋は、五人程度しか入れない極々小さな部屋で、部屋の真ん中の壁向かいにパソコンが置かれており、その背中に部屋を区切るようにして、カーテンレールが置いてある。
そしてレールの隣、ドア側の所には、保健室の先生(女性)が一人立っている。
(ちなみに反対側には、薬棚と不気味な鉄甲冑が立っていた)
位置的に言うと、姉がパソコンを操作していて、その右斜め後ろに私が立っていて、さらにそのすぐ後ろに先生がいる、という感じ。
この先生はブラウンのゆるやかウェーブパーマをかけていて、背が高く凄く美人。
私たちがゲームをしている間ずっとそこに立っていて、いろいろとゲームのヒントをくれたりしている。
今回も謎解きに詰まってしまい、その先生にヒントを聞いた。
そしてそのヒントを元に、ゲームを続ける二人。
数分後、画面に何かが出た。
何が出たかは覚えていないけれど、何かしらストーリーが進んだ感じである。
姉が言った。
「イベントがある!」と。
ゲーム自体はかなり後半まで来ていたので、これはもうラストのイベントに違いないと思った。
しかし、リアルホラーゲームなので、自分でその場所へ行かないとイベントは見られない。
保健室を出ようとしたそのとき。


後ろに立っていた先生が恐ろしい形相でこちらを睨みつけ、襲いかかってきた。


マジでビビった。
なんとか先生を切り抜けたものの、まさかリアルホラーゲームの一番の恐怖がこんな所にあるとは思いもしなかった。
っていうか、この恐怖シーンはリアルでないと作れないのだろう。
いつも優しくヒントをくれる先生が、実は幽霊だった、なんて。
しかもこの幽霊はストーリーのラストイベントを見ようとするときに出るもんだから、性質が悪い。
つまり、ゲーム一週目はわからないけど、二週目になるとその先生は幽霊であることがわかっていて、ラストイベントを見るときには必ず襲い掛かってくる、ということになる。
更に厄介なことに、どのEDを見るときにでも必ず現れる、ということにもなる。
「探求編ED」を見るときも「惨殺編ED」を見るときも、絶対この幽霊には襲い掛かられるということだ。
何週もやれば慣れてくるだろうけど、いずれ襲い掛かってくる幽霊にゲームのヒントをもらうってのも、結構嫌なものだ。
ちなみにこの時の先生の顔は、PS2流行り神」のパッケージ裏に載っている、「お前だ!!」と叫んでいる目がくぼんだ男の顔に良く似ていた。


こんな感じ。もう何か、「お前誰?」とか聞きたくなってくる夢ですね。
そういえば、この前「流行り神」を買ったはいいんだけど、PS2本体が古いせいなのか、ディスクを読み込んでくれなかった…
同時期にやっていたキングダムハーツ-FINAL MIX-はちゃんとできたのに、何でコレだけ?呪いかと思っちゃったでしょ。
ま、仕方ないか、SO3もよく固まるし、ヴァルキリープロファイルもよくフリーズするし。
PSのソフト自体読み込んでくれないし…orz
新しいの買ってくるしかないかー。
一度もやらずじまいってのは、やっぱり悔しい。