「椅子に座っている」私と「椅子に座っている私」


「椅子に座っている」私と「椅子に座っている私」。
違うのは観点だと思う。
「椅子に座っている」私は主観、「椅子に座っている私」は客観。
「椅子に座っている」私は、「椅子に座っている」ということを重要視している。
言ってみれば自分の視点で椅子に座っていることに着目している感じ。
逆に、「椅子に座っている私」は、「私」に重点を置いているので、別に椅子に座っている必要はない。「座っている」とあるけれど、重要なのは「私」であって、立っていようが寝ていようが構わない。
つまり、「座っている私」を斜め前辺りから見ている感じ。


これだけでお判りになるだろうか。
主観と客観の違い。見ている視点が違うだけで、表すもの自体は同じもの。
何に重点を置くかを違えるだけで、表現の仕方がまるで違うのも判るだろうか。
いやこれはわからないな(反語)
「椅子に座っている私」の場合は、「椅子に座っている」というのは修飾語。「椅子に座っている」私の場合の「私」は特定の人物を指す。
他人から見た私は、「椅子に座っている私」ということになるわけだ。


ちょっと、何か、馬鹿みたいに書きます書きますって意気込んどいて、これだけ?短くない?
あー帰ってくる間に語りたいこと抜けちゃったんだー最悪。
私の場合、語りたいことメチャメチャあるのに、語りだしたら止まらない&ボキャブラリーが少なくて長いから、書いてる間に語りたいこと忘れちゃうんだよね。
あー物書きにあるまじき性格。つーかクセ?記憶力ないだけ?
もっと自分の考えをまとめられるようになりたいなぁ。
そうしたら、作る場合にも話が変な方向に行かなくてすむのに。
チクショー、言語学と思想学学びたいな。