大国の英雄と戦火の少女

今日の朝、急にSMAPの「triangle」という歌を思い出した。
戦争の悲劇を歌った歌で、昔はメロディからサビから全部歌えたもんだけど、最近は全然覚えていなくてすっぽりと頭から抜け落ちていた。
しかしこの前、何かのCMでこの歌が流れていて、「何の歌だっけ」と考えた瞬間全部を思い出した。
全部といってもサビしか歌えなくなっていたけど、これを歌っていた時期に自分が何を考えていたのかとか、何をして生活していたのかとか、いろいろと思い出した。
で、ついさっき歌詞検索で歌詞を調べていた。歌っているときは何も気づかなかったけど、この歌の歌詞ってとても悲しいことを連想させるものなんですね。
どんなに大事にされている人でも、世界から忘れられそうな人でも、命の重みは一緒。戦争に巻き込まれたときの悲しみは一緒。
そんなことを沸々と考えさせられる歌詞だった。
最近会社に入って忙しくて、そういったことを考える暇が無かったけど、ふと振り返ってみるといろいろと気付くことがあるんだなあ、と感じた今日一日でした。
こんな日記も、一年後に見返してみると何か気付くかもしれないね。
…相変わらずけっこうな意味不明度ですが。