とっても嬉しいお知らせと、まあまあ嬉しいお知らせと、とっても悲しいお知らせとがあります。
どれから聞きたいですか?
じゃあまあまあ嬉しいお知らせから。

ホント、まあまあです


22日から、自動車学校へ通い始めました。
夏休みに入ったのですぐに入所手続きをして、その日に適性検査をして、明後日から学科の開始。
さらにその次の日には、技能開始。
早く取りたいとは思っていたけれど、まさかこんなに早いと思っていた私は、けれど日曜に心の準備を万端にして
意気込んで初・車の運転へと繰り出しました。
多くの友人から「絶対エンストするよー!」と言われていたのでそれだけは絶対しないように気をつけていたら
なんと6時間やった今日までにしたエンスト回数2回!
担当の先生からも珍しいよー、と言われて大満足。
でも例に漏れず坂道は嫌いです。ハンドブレーキ緩くて後ろに下がったり、
半クラッチ足りなくて前に進まなくて焦ってアクセル踏んでクラッチ焦がしたり、いっぱいいっぱいです。
でもまあ別にキライじゃないです、運転。
ATにも今日乗りましたが、MTとるとATにも乗れると言われた理由がわかった気がします。
その代わり事故を起こしやすい理由も、よくわかりました……

とっても嬉しいお知らせ


もう言っちゃいますが、今日はマ王のPS2版のゲームの発売日です。
今日は3時から↑で言っていた学科と技能の授業があったので、朝早くから地下鉄に乗ってエンヤコラと行って参りました。
つかこのゲーム、ホントにライトユーザー向けだな…戦闘が少しダルいです。
しかもおまけCDで普通に○○の話とかしてるし…
ゆーちゃん必死で否定してるけど声が櫻井だからな…なんか本気じゃない気がする…
次男なんで問題ないとか言ってんだ!?そこは否定するトコだろうがよ!
ゆーちゃんもゆーちゃんだ!本当に嫌なら否定するだけじゃなくて嫌悪感とかも示せよ!
まったくこの世界の男どもと来たらホンットに情けないやつらばっかだな!
まあとにかくまだ1章しかやってないので何とも言えませんが、少しずつ進めていきたいと思ってます。
とか言ってきっと物凄いスピードで進むんだろうな…3日でクリアしたりな…
大事に進めようと思ってます。

とっても悲しいお知らせ


以前、日記にインコを買ったと書きました。
あれからまた一羽新たに買って、三羽になったんです。
その中のインコが一羽、逃げました。
クロちゃんでした。


もともと祖母の家で飼っていました。
布団を干すのに窓を開けていたら、飛んでいってしまったそうです。


クロちゃんは三羽の中でも特徴のある子でした。
いつまでも雛のときに食べていた餌から卒業しないし、食べるときは必ず変な声で鳴くし。
でも、三羽の中で一番、自分の名前を覚えてくれそうな子だったんです。
名前を呼ぶと何かを呟いている声も聞こえました。
クロちゃんにしてみれば、毎日窓から覗いていた憧れの世界だったかもしれません。
一時の好奇心だったとしても、一生の夢だったとしても、外の広い世界に飛んでいってみたいと思っていたのかもしれません。
でも、現実は無常です。
一度でも家で飼われた動物は、外の世界で生きていくことはできません。
ましてクロちゃんはまだ赤ちゃんです。上手く飛ぶことだって出来ないし、餌の取り方だって知りません。
ただ家で楽しく遊んでいただけだったのですから。
この日記を書いてるのは夜です。今クロちゃんは何をしているのか。
暗くて怯えていやしないか。お腹が空いてはいないか。
もうそのクロちゃんはいません。
私たちのところへ戻ってきてくれることはありません。
でも私はまだ奇跡なんてものを信じているのです。
明日になったらクロちゃんが家の前の木に止まっているのではないかと。
ふとした時に、私たちの元へ戻ってきてくれるのではないかと。
そんなことはあり得ないのに。
オスかメスかもわからなくて、頬が薄いからメスかもね、と話し合っていたのに。
話を聞かされた直後は三羽もいるのだから、と思っていましたが、
今こうして日記を書いていると、楽しかった以前のことが思い出されて涙が止まりません。
でも、どうしても書かなければならなかった。
いなくなった事実は、変わらないから。
悲しいことは確かだけど、嘆くだけでは何も残りはしないから。
祖母はまた、新しい子を一羽買ったそうです。
でもそれでも、私はその子をクロちゃんと重ねたりしない。
クロちゃんはこの世でたった一羽。変な声で鳴くのも止まり木に止まった姿が凛々しかったのも、クロちゃんただ一羽。
今は少し時間が欲しい。悲しすぎて立ち直れないから。
いっぱい泣いて泣いて泣いて、楽しかったことも思い出して枯れるまで泣いて、
元気になったら、その新しい子のところに行こうと思います。
代わりでは決してないけれど。クロちゃんのことを忘れることはないけれど。
それでも、いつまでも立ち止まっているわけにはいかないから。


楽しかった思い出を、この日記に封じ込めて。
今この瞬間もどこかで、クロちゃんはたくましく幸せに生きていると、信じて。