ちょっと腐的な話

今日は少し腐視点での話をしてみる。
苦手な人はバックプリーズ。



私はグレナツグレに関してはリバ可なんだけど。
もともとはリバは苦手な人間だった。
基本的に主人公受け至上主義であって少年漫画を読むことが多かったから必然的に主人公は少年、青年が多くなるし、年齢差、身長差、体格差に萌えを感じることが多かったから当然相手は大人、もしくは主人公よりちょっとだけたくましい感じの男性になる。
だからリバなんて昔は考えたこともなかった。極端に言ってしまえば子供が大人を組み敷くなんて想像もできなかった。
でも腐女子の世界にはそういうのが好きな人もいるんだろうなーとは思ってた。
別に好きな人をどうこう言うつもりもない。ただつい先ほどリバに関しての記事を読んで、そういう住み分け?ができなくなってきているというのを読んで、そういうのは何か嫌だなーと思った。
好きなものを主張するのは構わない。好きな人同士で語り合うのも構わない。
でもそれを、興味のない人や嫌悪を感じる人に強制するのはどうかと思う。
私は腐女子歴もそこそこ長いし大人でもあるのでもう人の好みに対する姿勢というのはある程度まで整っているので嫌悪感というものを感じることも少なくなってきているから(単にいろんなジャンルを見過ぎて耐性ができただけとも言う)例えばpixivの絵や漫画に好きなカプと苦手なカプが混ざっていたとしても不快には思わず読み飛ばすことはできる。
でも中にはどうしても苦手な人もいるんだろうなとは思う。自分が何を書こうが自由ではあるけど、書く側ももうちょっとその辺を意識すれば皆いい気持ちで語り合うことができるんじゃないかな。
特にリバっていうのは、言い方が気持ち悪いんだけどすっごく繊細な部分だと思う。
同じ組み合わせではあるんだけど、そのキャラに萌えられる要素というものが全く違っているから、ある意味単一とリバはキャラ自体が別人であると私は思っている。
だから同一のものと考えるのはちょっと無理があるのではないかと思うんだよ。
そういうところを皆もうちょっとわかってくれたらいいんじゃないかなとね。考えてみたわけ。
まあ私はグレナツグレにハマったおかげで左三左にもハマりかけているし、これから好きになっていくカプはリバが可になっていく可能性もあるから一粒で二度おいしい思いができて嬉しいんだけどね。